古町芸妓物語『新潟の花街』藤村誠著、朱鷺新書が出版されました


郷土史研究家・花街研究家 藤村誠先生がわざわざやってきて、出版された本を持ってきてくださいました。
古町芸妓物語『新潟の花街』藤村誠著、朱鷺新書(新潟日報事業社・1200円+税)
◆『柳都の華』ー新潟花街史を見るーが始まりました。
◆『柳都の華』あと1週間で終わりです。
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郷土史研究家・花街研究家 藤村誠先生の「新潟美妓列伝」によると
「 ところで、初代萬代橋架橋の明治十九年当時、伯爵柳原前光は、賞勲局総裁として、また妹愛子が嘉仁親王(後の大正天皇)の生母であることで、世人によく知られていた。古町花街に何度か遊んだ彼は、見るからに可憐な数え十四歳の美女しんのたおやかさに、たちまち魅了される。
 一方、萬代橋を架けた八木朋直も、まだ雛妓の時からしんの大ファンであった。朋直が「萬代橋」という橋名の揮豪を前光に依頼する当り、二人の間を取り持ったしんの斡旋が大いに功を奏したという。この初代萬代橋の親柱に掛けられた鉄板の橋名板は、現在新潟市旭町にある日本海タワーのロビーに展示されている。」と書かれています。
そんな話も本の中にあります。
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             蔵織に晩年(15年ほど)を過ごした庄内屋しんさん    

藤村先生は暑さなどなんのその、電動アシスト自転車でアットいうまに遠くへ行ってしまいました。
お元気でなによりです。
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初代萬代橋の親柱の橋名「萬代橋」を庄内屋シンさんを通して柳原前光に書いてもらいました。

古町芸妓物語『新潟の花街』藤村誠著、朱鷺新書(新潟日報事業社・1200円+税)
◆『柳都の華』ー新潟花街史を見るーが始まりました。
◆『柳都の華』あと1週間で終わりです。
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by moekire | 2011-07-25 14:17  

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